第57回建築士会全国大会「ふくしま大会」

[広報委員:武藤康正(名古屋中支部)]

 平成26年10月24日(金)に行われた全国大会(於:福島県郡山市)に参加しました。
今年の全国大会は郡山市にある「ビッグパレットふくしま」で行われました。
この施設は平成10年9月に竣工したコンベンションホールで、東日本大震災では2500人もの被災者の避難所として利用されたとのことです。

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 大会式典会場(多目的展示ホール)の特大スクリーン

コンベンションホールでは、情報発信セッションとして、「東日本大震災 記憶と未来」の写真等の展示や日本建築士会連合会賞の作品紹介パネル展示が行われていました。

愛知建築士会の長谷川寛氏の「やわらぎ森のスタジアム」が優秀賞として掲示されていました。

記念講演会は、トヨタの高橋敬三氏が「F1そしてルマンへ-その挑戦を通じて得られたものは-」と題して講演されましたが、以下の点が心に残りました。

①どんな最新の機械があっても人が育っていなければダメ
②人を育てるためには、指導する自分が成長しなければならない。
③結果が出なくても、胸を張り続けることが大事。
④苦しいと現状だけに目が向くが、将来を見つめることが必要。

15時から始まった大会式典のオープニングアトラクションとして、いわき市の震災復興のシンボルとなったフラガールによる「フラダンスショー」が披露されました。

大会式典では、北海道から九州・沖縄ブロックまでの各ブロックが指定位置に陣取って、わが東海・北陸ブロックの石川県建築士会が次回開催県として大挙参加して気勢を上げていました。

17時半からの大交流会にも非常に多くの方々が参加し、アトラクションを見ながら飲食や会話を楽しみました。

名古屋中支部の有志8人が、大会翌日(25日)にレンタカーで「大内宿」「会津若松の鶴ヶ城」「飯盛山のさざえ堂」「裏磐梯の五色沼」を巡ってきました。

八重の桜(綾瀬はるか)に想いを馳せながら、鶴ヶ城(RC造)の天守閣に登って会津の街の景観を見てきました。

飯盛山の入口に白虎隊の像がありました。

飯盛山の中腹にある、さざえ堂(高さ16.5m、六角三層のお堂で、その独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定された。)を見に行きました。

最後に五色沼の紅葉を見て、郡山から東北新幹線(やまびこ)と東海道新幹線(のぞみ)で、無事に名古屋まで帰ってきました。楽しい全国大会参加の旅でした。

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